皆様こんにちは!
ダイソン・ルンバ修理のスイープマスターです!
本日は、郵送修理の修理事例をご案内していきたいと思います!
~バンパーを叩いてください~
ご依頼内容は、エラー9バンパーを叩いてくださいが出てしまい、数回叩くも症状が治らず、当店にご依頼されました!
エラー9の発生原因としましては、バンパーの裏側にゴミなどが挟まってしまい、壁や障害物に常に当たっている状態あるいは、バンパーの役割を果たせていない状況に発生します。
では、実際に検証を行っていきましょう。
~稼働~パーツ確認~
実際に検証を行うと、しばらくグルグル回ってからエラー9が発生致しました。
中のパーツ確認を行うと、右側にパーツ破損の痕跡がある為一度お客様に確認を取ります。
どうも玄関から落下してしまい、しばらくは使用が出来ていたため直接の原因とは思わなかったみたいです。
精密機器はいつどこでどんな症状が出るか分からないので、思い当たる節があるかどうか、しっかりお客様とのヒアリングが、原因究明に役立ちますね。
30cmぐらいの高さとも教えていただきましたので、今回のエラー以外にも確認を行います。
~破損個所の確認~
まず、ご依頼いただいたエラー9に関しましては、バンパーパーツの破損が原因でした。

バンパーの交換で無事エラーは出ず、元気に掃除しています。
また、今回はタイヤ裏側にもパーツ破損が見られました。
こちらは、ルンバの土台に当たる箇所で、こちらをベースに基盤やその他パーツが組み合わさりルンバになります。
基盤まで達していなくて良かったですが、破損個所になりますので、こちらの修理を行うかお客様に確認を取ります。
直接パーツへのダメージは今のところ見当たりませんが、破損個所になりますので、
今後タイヤパーツに影響が出る可能性、そのまま使用できる場合もあること、また、落下で内部のパーツに破損がある為今後基盤や他に影響が出る可能性を全てお伝えした上で
今回は、全て修理をして欲しいとの事でしたので、修理を行います。
どうしても修理を行うと新品状態に戻るのではなく、使用が出来る状態に戻すことになるので、今後のリスクや料金をお伝えし、買い替えを視野に入れて頂いた上でどうするのか。
お客様にとってデメリットが大きくならないよう、いいこと悪いことをしっかり伝えた上で選んで頂いております!
少しでも長く使用していただきたいですからね。

~修理後~
見た目の変化はありませんが、破損個所も綺麗に直し元気に動き回っております。
いつも治った後のルンバを見ると達成感や喜びを感じられるので、これからもお家で頑張って頂きたいですね!
当店では、今回のようにカバーやパーツ破損、気になるヒビ、割れ等の修理もパーツ交換で対応が可能となっておりますので、お使いのルンバで気になる点などある方は一度ダイソン・ルンバ修理のスイープマスターへご相談くださいませ!