皆様こんにちは!ルンバ掃除機修理のスイープマスターです。

皆様は、ルンバのタイヤゴムが摩耗してきたらどうされていますか?

今回は、ルンバのタイヤ交換の必要性や、交換の仕方についてご紹介したいと思います。

なぜタイヤのゴムは交換した方がいいの?

ダストボックスフィルターやエッジクリーニングブラシ、デュアルアクションブラシといった、汚れてきたら定期的に取り替える消耗品パーツの他に、実はタイヤのゴムも、消耗品パーツになります!

すり減ったタイヤのまま使用し続けていたら、お部屋を綺麗にするために稼働させているルンバのせいでお家のフローリングが傷ついてしまう可能性も・・・

ですので、お家はもちろん、お持ちのルンバを清潔に保ち、長く使用していくためにも、タイヤのゴムの定期的な交換が必要になります。

タイヤゴムの交換目安は?

肝心なタイヤゴムの交換目安ですが、このように凹凸がなくなりツルツルになるまですり減ったら交換した方がよさそうです。

また目視判断も大切ですが、他の判断基準としては、稼働中の動きや音です。

タイヤの周りはプラスチックになっているので、カーペットや畳の上などの場合だと分かりづらいですが、フローリングの場合、正常な状態のゴムのタイヤではならない音がなります。また、掃除中にスリップしてしまったり、段差で停まることなども増えてきたりと、だんだん障害が出てきます。

タイヤ交換方法は?

両車輪のタイヤごと交換するのが一番簡単で手っ取り早いのですが、コストがかかってしまう・・・安く済ませたい!という方は、自分でタイヤのゴムだけを交換する方法もございますので、今回はそちらをご紹介していきたいと思います。

それでは、上記画像のようなタイヤでやっていきます。

①まずは、タイヤのゴムにカッターやハサミなどで切れ込みを入れていきます。

※少々硬めなので、力を入れ過ぎて怪我しないように気をつけて行ってください!

②切れ込みを入れたら、その部分を持ち上げてゆっくり力を入れてゴムを剥がしていきます。

途中に穴にゴムが埋められているのでカッターやハサミで切りながら進めていきます。

③剥がし終えると、このような中身が出てきます!

ここに、新しいタイヤのゴムをつけて、交換完了です!

最後に

ルンバのタイヤは、常に直接床に接するとても大切なパーツになっています。

お客様の使用頻度によって減り具合は大きく変わってきますので、お家やルンバのためにも、すり減ったタイヤを放置しておかずに定期的なメンテナンスを行いましょう。

もし、ご自身で交換するのが難しかったり、交換時の判断がわからないなどでお困り際は、ぜひ当店にお気軽にご相談ください!持ち込みでのご来店はもちろん、お電話やLINEでのご相談も受け付けております。皆様のご来店・ご連絡を心よりお待ちしております。