皆様こんにちは!ダイソン・ルンバ修理のスイープマスターサンロード青森店です。
本日は長く使っていると「ゴミを吸わなくなった」「吸引力が落ちた」といったトラブルに見舞われることがあります。本記事では、ルンバが吸引できない原因とその対処法について詳しく解説します。
ルンバが吸引できない主な原因と対処法
まず、原因のうち約大半を占めているのが、お写真の個所「クリーンヘッドモジュール」でございます。こちらからは以前にもブログで何回か出てきました「エラー26」が発生する箇所でございます。
今回はこちらとは別に考えられる原因及び対処法を表にして作ってみましたので、ご参考になればと思います!

原因 | 対処法 |
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ダストボックスの詰まり | ルンバのダストボックスが満杯になっていると、ゴミを吸い取る能力が低下します。定期的にダストボックスを空にし、フィルターの目詰まりも確認しましょう。フィルターは水洗いできないタイプもあるため、取り扱い説明書を確認して適切にメンテナンスしてください。 |
ブラシやローラーの汚れ | メインブラシやローラーに髪の毛やほこりが絡まると、ゴミを掻き取る能力が落ちます。週に1回程度はブラシやローラーを取り外し、ハサミや専用のクリーニングツールを使って清掃しましょう。摩耗が激しい場合は新品に交換するのがベストです。 |
吸引モーターの異常 | モーターが故障すると吸引できなくなります。モーターの動作音に異常がないか確認し、吸引力が明らかに低下している場合は、メーカーのサポートに相談するか修理を依頼してください。 |
エアフローの詰まり | 吸引口や内部のダクトにほこりやゴミが詰まると、空気の流れが阻害され吸引力が低下します。エアダスターや細長いブラシを使ってダクト内を掃除し、詰まりを取り除きましょう。 |
バッテリーの劣化 | ルンバのバッテリーが劣化すると、十分な吸引力を維持できなくなることがあります。充電がすぐになくなる、動作が弱々しいといった症状が出たら、純正のバッテリーに交換するのがおすすめです。 |
吸引力低下を防ぐための日常メンテナンス
ルンバを長期間快適に使うためには、日々のメンテナンスが重要です。
- ダストボックスはこまめに空にする(毎回の掃除後が理想)
- フィルターは週1回清掃し、3〜6ヶ月ごとに交換
- ブラシやローラーの汚れをチェックし、月1回程度は取り外して清掃
- 本体のセンサーや吸引口も定期的に拭く
主要部品の交換目安
部品 | 交換目安 |
ダストボックスフィルター | 3〜6ヶ月ごと |
メインブラシ・ローラー | 6〜12ヶ月ごと |
サイドブラシ | 6〜12ヶ月ごと |
バッテリー | 1.5〜2年ごと |
修理が必要な場合
上記の対策を試しても改善しない場合は、修理が必要かもしれません。当社では、ルンバの吸引トラブルに関する修理サービスを提供しております。
また、ご自宅でクリーニングが難しい場合は当店でクリーニングも行っており、

写真の消耗品パーツは当店でも人気の「整備クリーニング」にて、交換をするパーツでございます!なかなかご自宅では難しい細部までの分解を行い丸ごと水洗いを行うメニューとなっておりますので、症状が出ているいない関係なしに、最近汚れが目立ってきたな、なんか匂いが気になるそんな方にピッタリのクリーニングメニューになっております!
修理からクリーニングまで行えるダイソン・ルンバ修理のスイープマスター!
お困りごとや修理業者をお探しの方!一度当店へご相談ください!