皆様こんにちは!ダイソン・ルンバ修理のスイープマスターでございます。
皆様は、ルンバの車輪が回らなくなってしまうことございますか?
今回はルンバの車輪エラーについてご紹介します。
ルンバの車輪が故障する主な原因
車輪が故障している場合に出るエラー番号は、主にエラー5、エラー7(タイヤ不良)、エラー10(車輪が回転していない)になります。
また右か左どちらかの車輪が悪い場合は、回らない方の車輪を軸にして同じ場所をぐるぐる回り続けたりします。
このような症状が見られた場合、おそらく下記のような原因によって引き起こされている可能性があります。
- タイヤの摩耗:長時間の使用によりタイヤのゴムがすり減り、走行性能が低下している可能性があります。
- 車輪モジュールの不具合:モーターやギアにゴミが詰まることで正常に動かなくなることがあります。
- バネの劣化:車輪のバネが劣化すると、段差を乗り越えにくくなります。
※「1.タイヤの摩耗」については、以前ブログでご紹介していますのでそちらをご参照お願い致します!
修理方法
. 車輪モジュールの清掃・交換
必要なもの
- 綿棒やエアダスター
- ピンセット
手順
1.ルンバを裏返し、裏蓋を取り、車輪モジュールを取り外します。

2.取り出した車輪を分解し、手動で回転させながら内部のゴミやホコリを綿棒やエアダスターで除去します。
3.元の位置に取り付け、正常に動作するか確認します。
汚かったのが、

綺麗になりました✨

修理後のメンテナンス
- 定期的に車輪の掃除を行い、ゴミの蓄積を防ぐ。
- 走行音が大きくなったら、異物がないか確認する。
- タイヤの摩耗をチェックし、必要に応じて交換する。
最後に
ルンバの車輪が故障しても、修理を行うことで長く使い続けることが可能です。適切なメンテナンスを行い、快適な掃除を続けましょう!
上記の清掃を行なってみても改善が見られない場合、パーツの交換で改善するか検証が必要になってきます。
左右どちらの車輪が悪いのか、そもそも車輪じゃないのか、当店で検証可能です!
お困りの際はぜひ当店にご相談ください!
皆様のご利用を心よりお待ちしております。