皆様こんにちは!ルンバ掃除機修理のスイープマスターサンロード青森店です!

本日は、ルンバe5のエラー11を郵送修理で承った際の修理事例をご紹介いたします!

エラー11とは?

エラー11とは、ルンバe5ですと【クリーンヘッドモジュール】という、ルンバ本体を裏返すと色違いのデュアルアクションブラシが2本ついているパーツがあるのですが、そこが故障・破損していますよ、というエラー内容になります。

基本的に、クリーンヘッドモジュールのエラーは他の機種のルンバですと【エラー26】として表示されます。

またルンバ修理の中でも圧倒的に多いエラー番号・修理パーツとなっており、当店でもよくエラー26(ルンバe5の場合はエラー11)でお困りのお客様がいらっしゃいます。

検証していきます

この症状ですと、検証できるパーツとしては、

  • デュアルアクションブラシの清掃
  • クリーンヘッドモジュールの内部モーター

上記二つの検証を行っていきます。

デュアルアクションブラシは、中に髪の毛やゴミ・埃が、詰まっていたり絡まっていたりすると回転できなくなりエラーが出る場合があります。

中のゴミを取り除いてみましょう。

この灰色の部分を取ってゴミを取り除いていきます。

黄緑のゴムと灰色の部分の間に指を差し込んで、灰色の部分を取ります。

このように取れますので、中にゴミなどが詰まっていたら除去して再度つけ直して稼働させてみます。

稼働させてみましたが、やはりエラーが出てしまいました。

次に、クリーンヘッドモジュールの内部モーターを交換していきます。

ルンバを裏返し、裏蓋は黒色のネジで固定されているのでプラスドライバーで取り、蓋を取っていきます。

取れたら、デュアルアクションブラシがついているクリーンヘッドモジュールを、こちらは金色のネジで固定されているのでプラスドライバーで取ります。

左側に上記のようなパーツがあるのですが、これがモーターになります。

こちらはシルバーのネジを取り、分解し、モーターの接続部分も取っていきます。

このように分解できたら、新しいモーターを取り付けて、再度動作確認を行います。

無事エラーも出ずに正常に動くようになりました!

最後に

ルンバe5のみクリーンヘッドモジュール修理のエラー番号が変わるので分かりづらいとは思いますが、調べてもわからなかった場合や今回ご紹介したような症状が見られた場合はぜひ当店にご相談ください。

直接来店だけでなく、LINEやお電話でも受け付けておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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