業界歴15年以上の実績。
ダイソン・ルンバの修理は、経験豊富なスタッフが一台一台丁寧に対応いたします。
「電源が入らない」「吸引力が落ちた」「異音がする」など、長くお使いの中で起きるお悩みにしっかりお応えします。
修理後の再トラブルは非常に少なく、万が一の場合も30日間の保証付き。
安心してご依頼いただける環境を整えております。どうぞお気軽にご相談ください。
皆様こんにちは!ダイソン・ルンバ修理のスイープマスターサンロード青森店でございます!
本日はルンバ980のエラー8が出てしまい掃除が行えない症状を郵送にてご依頼いただきましたので、修理を行っていきたいと思います!
~エラー8とは?~
まずは簡単にエラー8をご説明していきたいと思います!
- 吸引モーターの回転不良:吸引モーターが正常に動作していない可能性があります。
- フィルターやダスト容器の目詰まり:フィルターやダスト容器にゴミが詰まり、吸引力が低下している可能性があります
吸引関連に関するエラー内容となっております。掃除機として使用するには致命的なエラー内容となっております。どうしても一番使用する箇所ではあり、汚れなどにより経年劣化を迎えてしまう箇所にはなってしまいます。ですが、ほとんどの場合パーツ交換で症状が改善致します!お次はどこが原因でエラーが排出されているのか検証を行っていきたいと思います!
~検証~
候補としましては、
- クリーンヘッドモジュール→アクションブラシを取り付けている個所。主な役割は吸引
- バッテリー→ルンバを動かすために必要
- ダストボックス→クリーンヘッドモジュールより吸い込んだゴミを貯める場所
- クリーニング
まずは各パーツの接点となる箇所をクリーニングを行っていきます。どうしても掃除をしていくと全てがダストボックス内に入る訳ではなく内部の隙間に溜まっていってしまいます。そうしますと接点が汚れてしまったりしパーツを認識できないあるいはパーツ破損の原因になります。
今回は残念ながらクリーニングでは治りませんでした。では、次々と候補となるパーツを実際に交換し検証を行っていきます。
~今回の交換箇所~
今回エラー8が出てしまった原因は、ダストボックス接点箇所の破損でした。

こちらがダストボックスを横から撮った写真です。真ん中付近に銀色の箇所があるかと思いますが、こちらが汚れではなくすり減ってしまい、本体側がダストボックスを認識できていない状態になりエラー8が排出されました。

本来であればこのように綺麗な銀色のパーツです。どうしてもダストボックスは取り外しを行う為、一番擦れるこちらの箇所は一枚目のようにすり減ってしまう場合があります。
ただのごみの付着でもエラーは排出されますが、ゴミをやさしく拭き取って頂ければエラーは改善されます。ですが、今回のようにクリーニングでも改善がされない場合、パーツを交換しないといけなくなります。
~最後に~
軽症であればクリーニングを行うことで改善は可能な場合もあります。当店では定期的なクリーニングの代行や内部までしっかり洗浄を行う整備クリーニングのメニューもご用意しております。
パーツ交換は勿論、メンテナンスやクリーニング等ルンバの事でお困りでしたら、是非一度ダイソン・ルンバ修理のスイープマスターへご相談くださいませ!