業界歴15年以上の実績。
ダイソン・ルンバの修理は、経験豊富なスタッフが一台一台丁寧に対応いたします。
「電源が入らない」「吸引力が落ちた」「異音がする」など、長くお使いの中で起きるお悩みにしっかりお応えします。
修理後の再トラブルは非常に少なく、万が一の場合も30日間の保証付き。
安心してご依頼いただける環境を整えております。どうぞお気軽にご相談ください。

ダンシング症状

ルンバが起動時や少し経ってから同じ場所でくるくる回ってしまい

掃除が出来なかったりエラー通知が出てしまう症状の事を「ダンシング」と言います。

円を描くようにくるくる回ってしまい、まっすぐ進まずそのままだったり

あるいはエラーで止まってしまい掃除が出来ない症状になる事があります。

こうなってしまうとクリーニング等で治る可能性はかなり低く、基本的にパーツの交換が必要になります。

修理事例

こちらのルンバは、気づいたら円を描くように回ってしまい掃除が出来ないルンバになります。

まずは充電を行い稼働して症状の確認から入ります。

ここでしっかり充電も行えるのか、お客様のクリーンベースがしっかり充電出来るのかの確認を行います。

実際に円を描くように回ってしまい、

なかなか前に進まず結局エラーが出てしまい動かなくなってしまいました。

症状が確認できたのでルンバの分解に入ります。

ダンシングの場合タイヤ等の原因もあるのですが、段差センサー部分の破損が原因の可能性が高いです。

センサー関係は内部になりますので、ほぼ全分解に近いくらいの分解が必要になります。

ルンバはとにかくネジが多いので無くさないよう細心の注意を払って分解を行います。

分解を終えると中に基盤があり、側面部分にある前方センサーを取り外していきます。

取り外した状態がこちらです。

交換を行い、再度組み立てして起動を行った所、くるくる回る症状は出ず、掃除を始めました!

1時間ほど稼働して問題ない事が確認できれば修理完了となります。

ルンバのダンシング修理

いかがでしたでしょうか。

ルンバのセンサー交換はほぼ全分解が必要となりますので、自力での修理はあまりお勧めができません。

スイープマスターではそんなセンサー交換や基盤交換も対応可能です。