皆さんこんにちは!

今回は、ルンバユーザーにとって頭を悩ませる問題、「エラー26」についてご紹介します。

エラー26は「ロボットの内部エラー」として表示され、ルンバの動作に支障をきたします。

このエラーが発生すると、ルンバは通常の掃除ができず、修理が必要となります。

今回は、このエラーが発生した際の原因と修理方法について紹介したいと思います。


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ルンバのエラー26とは?

ルンバのエラー26は、「内部エラー」を示すエラーメッセージです。

このエラーが表示されると、ルンバのセンサーやモーター、あるいは内部の回路に何らかの異常が発生している可能性があります。

エラー26は、通常の操作では解消できない深刻なエラーであり、修理が必要となります。


エラー26が発生する原因

エラー26が発生する主な原因には、以下のようなものがあります

・内部の部品故障
モーターやセンサー、内部基板の故障などが原因でエラーが発生することがあります。

・接続不良や断線
内部の部品や配線が緩んでいたり、断線しているとエラー26が表示されることがあります。

・ソフトウェアの不具合
ルンバの内部ソフトウェアに不具合が発生している場合もエラー26が表示されることがあります。

・汚れや異物の混入
ルンバ内部にほこりやゴミが溜まり、それが原因でエラーが発生する場合もあります。


修理事例

今回修理を行うのはルンバe5です。

cleanボタンを押すと赤ランプが点灯してエラー26の音声が流れます。

今回はクリーニングでは直らなかったのでパーツの交換を検証していきます。

主にエラー26の原因となるのはクリーンヘッドモジュールと呼ばれるローラー部分になります。

こちらですね。

正常に動くクリーンヘッドモジュールを取り付けて検証を行います。

クリーンヘッドモジュールの交換で正常に起動できる事が確認できました。

しかし、まだここでは終われません。

さらにこのクリーンヘッドモジュールにはモーターが2個ついています。

このモーターが悪くなってしまう事が多いんですよね…

元々ついていたクリーンヘッドモジュールに新しいモーターを取り付けます。

無事にモーター交換で正常に動作するようになりました!

これでルンバエラー26の修理完了です。


最後に

ルンバのエラー26は「内部エラー」として表示される深刻なエラーですが

まずはリセットや清掃を行うことで解決できる場合もあります。

内部部品の故障やソフトウェアの不具合が原因の場合は、修理が必要となりますので

ぜひスイープマスターにご依頼頂ければと思います。

また、掃除機内部には汚れが溜まります。

当店ではクリーニングも行っておりますのでぜひお気軽にご相談くださいませ!