ダイソン掃除機のダストカップは、透明のケースで、吸引したゴミやホコリを溜める役割があります。そんな大事な役割のダストカップが破損してしまうことがあります。当店でも何件かお問い合わせいただき、修理をしてまいりました。今まであった事例を元に、ダストカップはどのような破損ケースがあるのか、またその破損の原因をご紹介していきます。
◆ダストカップの破損ケースとその原因
【ダストカップ本体の割れ】
ダストカップが高い位置から落ちたり、掃除中にぶつかったりすると、ひびや亀裂が入ることがあります。経年劣化などでも、ひびや亀裂が入る可能性もあります。
【つめ部分の破損】
この「つめ」は、ダストカップのロック機構の一部として、ダストカップを本体にしっかりと固定する役割を果たしています。
強い衝撃や無理な取り外しが原因だと思われます。ダストカップを取り外す際に、無理に力を加えたり、強く引っ張ったりロックや爪に過剰な負荷がかかり、破損する可能性があります。
【シーリングの外れ、破損】
ダストカップ内の赤いゴムパッキン部分の「シーリング」が外れてしまったり、破損してしまう事例がよくあります。原因は、経年劣化、不適切な取り扱い、汚れやゴミの蓄積、と様々です。
◆ダストカップを破損させないためには
ダイソンの掃除機のダストカップを破損しないように使うためには、いくつかのポイントを守ることが重要です。
【無理に押し込まない】
ダストカップが一杯になっても、無理にゴミを押し込んで詰めるとカップに負担がかかってしまいます。ゴミが溜まったら、こまめにダストカップを取り外して掃除しましょう。
【硬い物を吸わない】
ダストカップに硬い物や重い物(石や金属片など)を吸わせないように注意しましょう。
【強く衝撃を与えない】
ダストカップを床に落としたり、強い衝撃を与えることは避けてください。
【適切な場所へ収納】
掃除機を保管する際は、直射日光が当たらない涼しく乾燥した場所に置くことが理想的です。紫外線の影響で色褪せやひび割れが発生することがあります。
以上、これらのポイントを守ることで、ダストカップを長持ちさせることができます!
◆最後に
ダストカップが破損すると、ゴミがうまく溜まらなかったり、吸引力の低下、ゴミの取り出しが困難、など掃除機の性能にいくつかの影響が出る可能性があります。
そうなってしまったら、是非スイープマスターにお待ちください!お困りの際は、お気軽にお問合せください!
皆様のご利用を心よりお待ちしております。