◆ヘッドホースとは?

ダイソンのモーターヘッドにはいくつかのパーツがございます。ヘッドの吸引口からパイプの接続部に向けて繋がっている蛇腹のホースが「ヘッドホース」です。
実は、このヘッドホースが破れてしまって…という修理のご依頼、結構いただいております。


◆ダイソン掃除機のホースが破れたらどうなる?

まず、ダイソンの魅力でもある「吸引力が低下」します。ホースの破れた部分から空気が漏れ、ゴミやほこりをしっかりと吸い込むことができなくなります。また、ホースの破れが大きい場合、掃除機のモーターに負担がかかり、故障する場合もあります。
以上のことから、普段の掃除の効率が下がることは間違いないでしょう。


◆ヘッドホースが破れる原因は?

・過度な引っ張りやねじれ
・鋭利な物との接触
・高温や直射日光
・異物の詰まり
・経年劣化

これらを避けるためには、ホースを無理に引っ張らず、優しく使うことや、異物が詰まらないように定期的に掃除することが重要です。また、直射日光に長時間さらさないようにすることも予防策になります。


◆ダイソンのヘッドホース交換手順

【準備するもの】
・新しいホース
・ドライバー(モデルによって必要)
・柔らかい布やウェットティッシュ(掃除用)

①掃除機の電源を切り、コンセントを抜く

安全のため、掃除機の電源を切り、コンセントを抜いておきます。

②ヘッド部分を取り外す

機種によって異なりますが、多くの場合、ヘッド部分はボタンを押しながら引き抜くことで簡単に取り外せます。
取扱説明書を確認しつつ、無理に引っ張らず、回しながら外してください。

③古いホースを取り外す

ヘッド内部のホースは、ネジで固定されていることがあります。ドライバーでネジを外し、ホースをゆっくりと取り外しましょう。
※この時、ネジをなくさないように、小さな容器に入れておきましょう。また、ホースの取り付け方向を覚えておきましょう。

④ヘッド内部を掃除する

ホースを外したら、ヘッド内部にゴミやホコリが溜まっていないか確認し、必要なら掃除をします。
ウェットティッシュで拭いたり、エアダスターを使用したり、使い古しの歯ブラシで細かい部分を掃除したりと方法は様々あります。

⑤新しいホースを取り付ける

古いホースを外した手順の逆を行い、新しいホースを取り付けます。

【しっかり固定するポイント】
・取り付け位置がズレないようにする
・ネジをしっかり締める
・ホースが正しく動くか確認する

⑥ヘッド部分を元に戻し、動作確認

ホースを取り付けたら、ヘッドを元の位置に戻します。しっかり固定されているか確認したら、電源を入れて正常に動作するかテストしましょう。

うまく動かなかったり、自分で交換できるか不安…なんてことであれば、ぜひ当店にご相談くださいませ!


◆さいごに!

冒頭でも触れましたが、ダイソンといえば吸引力!そんな吸引力が低下して、掃除機としての機能を発揮できないと日々の生活に影響が出てしまいますよね。
そうなってしまう前に、是非当店にご相談くださいませ!皆さまからのご依頼、心よりお待ちしております!


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ダイソン・ルンバの修理は、経験豊富なスタッフが一台一台丁寧に対応いたします。
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