▼ダイソン掃除機のサイクロン
ダイソンの掃除機に搭載されている「サイクロン」とは、吸い込んだゴミと空気を遠心力で分離し、ゴミをダストカップに賭ける仕組みのことです。これにより、紙パック式のようにゴミが溜まって吸引力が落ちるのを防ぎ、持続的な吸引力を実現します。
▼サイクロン部分に埃がたまると
ダイソンの掃除機は長期間使用していると、内部にゴミやホコリが溜まり、性能が低下することがあります。主に以下のような問題が発生する可能性があります。
【吸引力の低下】
サイクロン部分はゴミと空気を分離する役割を担っています。ここにほこりが詰まると、空気の流れが妨げられ、結果として吸引力が落ちます。
【フィルターへの負担増】
本来、サイクロンで分離されるはずの微細なゴミがフィルター側に流れ込みやすくなり、フィルターの詰まりが早くなる → 定期的な洗浄・交換が必要になります。
【モーターの負担が増加】
空気の流れが悪くなると、モーターに負担がかかり、過熱や寿命の短縮、最悪の場合は故障につながります。
【悪臭やカビの原因に】
湿気や皮脂を含む埃がサイクロン内にたまると、時間と共にニオイやカビの原因になることがあります。
上記のようになってしまわないように、説明書に沿って、サイクロン部分を定期的に分解・掃除することを推奨します。
▼ダイソン掃除機 サイクロンのクリーニング方法
【① 掃除機の電源を切る】
まず、安全のために掃除機の電源を切り、バッテリーも取り外します。
【② サイクロンユニットを取り外す】
ダイソンのモデルによって取り外し方が異なる場合があるので、取扱説明書を参考にして正しく取り外してください。
【③ ゴミやほこりを取り除く】
サイクロンユニットに溜まったゴミやほこりを取り除きます。手で簡単に取り除くことができますが、細かい部分は柔らかい歯ブラシを使うと便利です。
【④ エアブローで掃除する】
より効果的にゴミを取り除くために、エアコンプレッサーやエアダスターを使って、サイクロン内の細かいゴミを吹き飛ばします。
【⑤ 水洗い】(モデルによる)
すべてのモデルで水洗いが可能ではないため、必ず取扱説明書を確認してください。水洗いが可能な場合、ぬるま湯で優しく洗い、汚れを落とします
【⑥ 完全に乾燥させる】
この完全に乾燥させてから掃除機に戻すことが、非常に重要です。湿気が残っていると、内部にカビが生えたり掃除機の性能に影響を与えたりと故障してしまう可能性があります。
【⑦ 再組み立て】
サイクロンユニットやフィルターが完全に乾燥したら、元の位置にしっかりと取り付けます。
▼まとめ
メーカーさんで排気から異臭がするトラブルは保証期間内でも有償となるようです。クリーニング対応もないので、部品購入してまるごと取り換えとなるでしょう。
当店では、クリーニング対応可能、部品代を抑えることができるので、修理費を抑えることができます。
また、サイクロン部分のクリーニングは少しコツが要ります。誤って掃除機を壊してしまうリスクを避けるために、プロに任せるのが安心です。
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