ダイソン掃除機は、その強力な吸引力と使いやすさで人気の掃除機ですが、長期間使用していると、トリガーが壊れてしまうこともあります。

トリガーが壊れると、掃除機の電源をオンにできないなど、使いものにならなくなります。

スイープマスターではトリガー故障だって修理受付可能です!

ダイソンのトリガーって何?

「ダイソンのトリガー」とは、ダイソンのコードレス掃除機に搭載されている、掃除機の電源をオン/オフするための「引き金」のことを指します。

トリガーは掃除機のハンドル部分に位置しており、通常はトリガーを引くことで掃除機のモーターが作動し、吸引が始まります。

反対に、トリガーを離すことでモーターが停止し、掃除機がオフになります。

そのため、このトリガーが壊れると電源をONにする事ができず、使用できない状態になってしまうわけです。

ダイソンのトリガー交換

1.準備作業
修理を始める前に、掃除機の電源を完全に切り、バッテリーを外します。安全第一ですので、必ず掃除機が完全にオフの状態で作業を開始しましょう。次に、必要な道具を揃えます。準備するものは、プラスドライバー、新しいトリガー部品、ピンセットなどです。

2.掃除機のカバーを外す
トリガーの修理をするには、まず掃除機本体を開ける必要があります。プラスドライバーを使って、トリガー部分にあるネジを外していきます。ネジを外したら、カバーを慎重に外しましょう。内部のトリガー部分にアクセスできるようになります。

3.壊れたトリガーを取り外す
次に、壊れたトリガーを取り外します。壊れた部分を慎重に取り外すために、ピンセットを使うと便利です。トリガーがしっかりとはまっている場合があるので、無理に引っ張らずに、慎重に外してください。

4.新しいトリガーを取り付ける
新しいトリガー部品を取り出し、元の位置に取り付けます。新しいトリガーは、元のトリガーと同じ向きでしっかりとセットすることが大切です。部品がぴったりとはまったら、しっかりと固定されていることを確認します。

5.掃除機を元通りに組み立てる
新しいトリガーが取り付けられたら、掃除機本体を元通りに組み立てます。外したカバーを戻し、ネジをしっかりと締めていきます。これで修理作業は完了です。

6.動作確認
最後に、掃除機の電源を入れてトリガーが正常に動作するか確認します。トリガーが問題なく反応し、吸引力がしっかりと発揮されることを確認できれば、修理は成功です。

最後に

ちなみにこのトリガーの交換ですが、本体のモーター以外は全て分解しなくてはいけません
専用の分解工具が必要となるので、自力での修理はおすすめできません。。。

もしかしてトリガーの故障かも?と感じた方は、ぜひぜひお気軽にご相談ください!
スイープマスターではトリガー故障による起動不良修理を受け付けております!